受検者向けQ&A

  1. ワイン検定の概要について
  2. 受検申込みについて
  3. 講習会について
  4. 検定試験について
  5. 認定について

  1. ワイン検定の概要について
    Q:どのような検定ですか?
    A:ワイン検定は、ワインに興味がある方に広くワインの楽しさを学んでいただくためのもので、ワインの初心者を対象としています。日本ソムリエ協会では、ワインに興味をお持ちの方を対象に、呼称資格認定試験とは異なり、気軽にワインの楽しさを学んでいただけるひとつのステップとして、ワイン検定を実施いたします。
    Q:ワイン検定は、いつ開催されますか?
    A:2014度は、シルバークラスが7月13日(日)、ブロンズクラスが11月15日(土)に開催されます。
    2015年度は、シルバークラスが9月5日(土)、ブロンズクラスが3月22日(日)と11月14日(土)開催の予定です。
    Q:どのような人が受検できますか?ソムリエ協会の会員にならないと受検できませんか?
    A:20歳以上の方ならばどなたでも気軽に受検できます。ソムリエ協会の会員でなくても受検はできます。
    Q:どのような方が講師を担当なさるのですか?
    A:講師は、シニアワインエキスパートまたはワインエキスパート有資格者で、ワイン検定講師認定セミナーを受講し、当協会がワイン検定講師として必要な技術や知識を有していると認めたものです。
  2. 受検申込みについて
    Q:受検するための手続きを教えてください。
    A:受検会場を決定後、受講・受検申込書に必要事項を記入いただき、担当講師に、申込書を添えて、受検料(テキスト代込み)をお支払い下さい。インターネットや事務局での申込受付は、行っておりません。必ず担当講師にお申し込みください。
    Q:受検会場を教えてください。
    A:ワイン検定の公式サイトで、順次受検会場と講師をご紹介致しますので、ご希望の会場をお選びください。
  3. 講習会について
    Q:講習会は受講しなくても受検できますか?
    A:いいえ、講習会の受講は必須です。
  4. 検定試験について
    Q:試験内容を教えてください。
    A:筆記試験のみで、基本的に選択式の問題が50問程度出題されます。テイスティングはございません。問題は、ワインの入門編としての知識を習得されているかが問われる内容で、全てテキストから出題されます。
    Q:勉強方法を教えてください。
    A:検定を受検するには、テキストの購入と講習会の受講が必須です。講習会を受講する前に、テキストを予習して、検定当日に開催される講習会を受講してください。講習会では、講師が重要項目をご説明いたしますので、ご確認いただき、受検してください。
    Q:合格基準設定や合否判定は誰が行うのですか?
    A:実行委員会が合格基準を決定し、講師が採点と合否判定を行います。
    Q:合格発表はどのように行われますか?
    A:採点後、担当講師から発表いたします。認定料をお支払いいただいた合格者には、後日認定カードとバッジを担当講師よりお渡し致します。
  5. 認定について
    Q:合格者の特典は何ですか?
    A:合格すると、認定の証明として 認定カード と、利き酒に使うタスト・ヴァンを型どった 認定バッジ が授与されます。
    またシルバークラスに合格すると、シルバークラスの呼称が記載された名刺が授与されます。
    Q:この検定をとっておくと、ワインエキスパート試験で優遇されますか?
    A:ワインエキスパート試験において、特に優遇されることはありません。